最近、『入門 社債のすべて』という本を読んでいます。
今まで債券の書籍を埼玉県の図書館で引っかかったものをかたっぱしからリクエストして取り寄せて読みました。
ただイマイチ役に立つ本がなかったです。
タダで借りてる分際であれですが…
例えば
■初歩の初歩で購入するまでの事ばかりで埋め尽くされた本
■逆に数式ばっかりで一体これを理解する意味があるのだろうか?という本
だったり。後者はてっきり数学の参考書かと思いましたよ。
その点、この書籍はバランスが良くて、どうやって表面利回りが決定するのか?破綻時の流れはどうなるのか?今まで何となくしか理解してなかったデュレーションの解説など。
自分はデュレーション=金利が1%上がった時(下がった時)にどれくらい価格が下がる(上がる)という数値としか理解してませんでした。
まぁ間違ってはないですが、その辺に関して詳しく解説があります。
債券買う人は持ってて良いのではないでしょうか。
自分の場合、本は場所を取るので極力購入したくないのですが、この本は手元に置いておこうと思い購入しました。
土屋なんとかさんが書いている表紙が白の本です。
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